후리가나로 읽는 일본 고전
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ぜにがたへいじとりものひかえ
銭形平次捕物控(七)平次女難
野村 胡堂
野村 胡堂의 銭形平次捕物控(七)平次女難(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 152,696자 · 310화면
兄の仇を討ちたさ、夫の仕事を手伝うつもりで、平次の通るのを知って狂言身投げをやり、あわよくば水の中で打ち殺し、やり損じたら、一と芝居打って、平次の家へ入り込み、平次を何とかして亡き者にしようと思ったのでした。
「笹屋源助というのはお楽の亭主でございます、それは後で解りました」
平次はこう続けます。
――お楽は平次の家へ入込みましたが、平次に心惹かれて殺す心が鈍り、その代りお静を殺そうと計画したのでした。平次はお静危うしとみて、わざと腹を立てた振りをしてお静を母親の許に返し、すぐさま怪しいと睨んだ笹屋源助の身許を探し始めました。これがお楽の亭主だったことは言うまでもありません。
お品を呼出した手紙を、平次が手を廻して笹屋の亭主の書いたものと比べると、寸分違わぬ同じ筆でした。笹屋の源助は、女房お楽の心変りを知って平次と一と晩一緒に置くのを気遣い、お品をおびき出してその番人にしたのです。お町が飛込んで来たのは、これは源助にも予想外だったでしょう。
――笹屋の源助は三人組大泥棒の首領房吉の変名だった事は言うまでもありません。お楽が自分を裏切って、自分と三平の在処を教えようとしたのを聞いて、始めて殺意を生じ、いよいよ打明けるという今晩、銭湯へ行ったお楽を蹤けて、この路地に誘い入れ、いろいろに説き立てたのですが、お楽