일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぜにがたへいじとりものひかえ

銭形平次捕物控(五)金の鯉

野村 胡堂

野村 胡堂의 銭形平次捕物控(五)金の鯉(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 136,062자 · 276화면

아오조라 문고

三

竪川の水は、斜めに上った月の光を受けて、ギラギラと光るだけ。底などは見えるはずもなく、ここからは平次も、何の手掛りを得られそうもなかったのです。

三

供の者は、番頭の平七と、漁師の伊太郎と、芸妓が三人、年増のおさの、少し若いお国、一番若いお舟、いずれも仲町の良い顔、それに幇間の理八、これが全部です。

それだけを、材木置場のすぐ裏の庵寺に入れて、ガラッ八と利助の子分が、番犬のように頑張っているのですが、平次はそれらの人達に逢う前に、まだ舟の中に置いたまま、検屍を待っている、伊勢屋新六の死体を見ることにしました。

舟はそこからほんの十間ばかり、二つ目寄りに繋いで、船頭の文次が、町役人と一緒に番をしております。

「あ、銭形の親分さん、御苦労様で――」

文次が驚いて挨拶するのへ、軽く会釈を返して、平次の手は舟の中の菰を剥ぎました。

「ウーム」

万両分限も、こうなっては見る影もありません。何もかもまだベットリ濡れて、出血のために青く引締った顔は、月の光の下に、不気味なほど人間離れがして見えます。右頸筋に、下から突き上げた傷は、ささくれた肉を盛り上げて、ほとんど長方形に見えるのは恐ろしいうちにも玄人の眼をひきます。