후리가나로 읽는 일본 고전
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せいねんのてんか
青年の天下
大隈 重信
大隈 重信의 青年の天下(せいねんのてんか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,309자 · 11화면
七たび転んでも八たび目に起きればよい
そこで我輩等は、この際一藩の子弟を育てるという重大任務を有する弘道館が、旧式な支那学たる朱子学なぞを教えているようでは仕方がない。これは何としても改革しなければならぬ。そうして世界の大勢に鑑みて、直接時勢に交渉のある活学を教えるようにしたいものだと言い出した。
勿論保守的な有力者はこれに反対した。当時あたかもアメリカの水師提督ペルリが来朝した時で、新と旧との一大衝突は国内の上下を通じて一般に喚起された。そして未だ旧式の方の勢力の強い頃であったために、弘道館の現制に反抗した我輩等はその主張の容れられないのは無論のこと、おまけに我輩はこの学制改革の首謀者の一人として、年十七にして放逐されたのである。
しかしこれくらいのことには閉口垂れない。自分達の主張の正しいのは充分信じている。近い内に自分達の勝利者たるべき信念は確固としている。だから更に悲観はしなかった。そしてまた後に至って考えてみると、この放逐のために支那流の学問を脱したればこそ、真の幸福が我輩に来たのである。
七たび転んでも八たび目に起きればよい
七たび転んでも八たび目に起きればよい。我輩はそれから藩の先輩たる枝吉杢助について国典を習った。