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にっき

日記

宮本 百合子

20 一九三六年(昭和十一年)

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 15,424 字 · 32 页

青空文庫

九月六日

九月九日

九月十一日

九月十六日

九月十七日

九月二十二日

九月二十七日

九月二十八日

九月六日(日曜)

きのう無理をして、又へばってしまった。

九月九日(水曜)

明日「ゴーリキイ記念の夕べ」出席出来ない。残念でたまらず、夜、床の上でメッセージを書き、それを送ってよんで貰うことにする。

九月十一日(金曜)

ひる飯をたべていたら、てっちゃん来。

二階で、自分寝床の上で、いろいろ話す。

九月十六日(水曜)

五日づけの手紙来。

私の手紙は六つしかついていない由。

今夜、壺井さんとてっちゃんとを送りかたがた、銀座まではじめて自動車で出かけた。肴町ぐらいまで酔い心地であった。あした面会にゆく。その下ごしらえのため。

九月十七日(木曜)

面会。

温泉にゆく決心をしたことを話す。

二十日頃ゆく。

九月二十二日(火曜)

『東日』の月評「十月の諸雑誌から」を書く。五回、それを六回に区切って出した。そのために不便な点もあった。

九月二十七日(日曜)

『読売』に「『父上様』をめぐって」を三回分書いた。先あまりいろいろのことを果さず、ことわったから、ほかへ書いたから。

九月二十八日(月曜)

九月十九日づけの手紙着。

この手紙など、又その前の手紙など、よんでいろいろ感じた。病気になる前、mは、こういう手紙などかかず。