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にっき
日記
宮本 百合子
33 一九五〇年(昭和二十五年)
N3 · 进阶 · 新字新假名 · 9,740 字 · 20 页
十二月二十八日
〔十二月の―MEMO―の欄に〕
〔手帳の終わりに〕
あんちゃん、下宿であき巣にはいられトランクぬすまれた由、あとから寿も来る。
十二月二十八日 木
久しぶりでみんなでおそい朝食、コタツで話し、m外出。夕飯にかかる。
〔十二月の―MEMO―の欄に〕
宮九州行きのためにつくった夜具木綿しき二枚、木綿かけ一枚、めいせんかけ一枚(きれこちら綿だけ)夜着(裏、わた買)総二〇、八五〇円也、びっくり敗亡。
〔手帳の終わりに〕
一月七日 出席、統制委員会で、元旦のことについて。明日、統制委員会と政治局合同会議をやるときめる、そのとき、統制委員会としての意見をまとめて答えなかった。ワンと云われてそのままもつことにした。それについて宮自分でいや。
一月八日 野坂に対する「コミンフォルムの批判」各紙に出る、「徳田との勢力争いにピリオド。徳田はストライキやその他の事件に責任あるとみとめられている者だ」というのが、連合国の意見の由。いろいろ微妙重大である。
一月十八日、十九日、二十日 中委
二月┐ 宮九州
三月├ この間二十日ばかり宮九州に行っていたうちにいわゆる「分派」
四月┘ 二十八、二十九、三十、拡中二十九日で「分派」問題をまとめただけで「重大声明」