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にっき
日記
宮本 百合子
33 一九五〇年(昭和二十五年)
N3 · 进阶 · 新字新假名 · 9,740 字 · 20 页
十月一日
十月二日
十月三日
十月四日
十月五日
十月六日
十月七日
十月一日 日曜
たか子クラブの会
岩崎、原稿のこと。
十月二日 月曜
雨の夜、これだから傘が二本いるね
十月三日 火曜
午後哲学の話
男ものの単帯、角帯は似合う
夕飯急にたか子たち来て、九時に立つ、べん当もつくれず。
一日のうちのことと思えず
十月四日 水曜
チクマに手紙
十月五日 木曜
池島のところへ手紙をかいた。こういうことを思いつかなかったというのはバカだった。
Yちゃん帰る。実に重荷がおりた。
十月六日 金曜
寿のところへ宮下―矢野の娘、音楽の譜のことについてお目にかかりたい、と。
文秋、田川
それで伴からのぞく、細面の男というのの見当がついた。旧特高全部イキている。
十月七日 土曜
春日正一名古屋でつかまった。大阪からつけられて。
午後四時ごろ号外のベルの音。何だろうかと思いつつ仕事。