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にっき

日記

宮本 百合子

33 一九五〇年(昭和二十五年)

N3 · 进阶 · 新字新假名 · 9,740 字 · 20 页

青空文庫

二月四日

二月五日

二月七日

二月八日

二月十五日

宮十日に出発は無理だ。(以上、二月の分を間違う)

二月四日 土

林米子、きょうから水のさんのところの治療に通うことにする、一回 200 円費用をもつ。Yちゃん、ハハキトクスグカヘレで夜十時に立つ、お客四人に食事、咲とわたし大童、古、松(夫人)、クボ

二月五日 日

編輯会議。

文学サークル協ギ会のことについて岡本潤、青山が指導していると云うと「フーム、そういうことがあるならいい、この間の話は放っておけないね」青山に関東地方の□□□にたのまれたことを云い出す。グループの反青山、増山熱にのって、その反面、御用をつとめようとするところ。それからヴェトナムについて(知識そのものをしっているんだから、利用できると思う)云々

大日本がダメということ。

二月七日 火

きょうからやっと仕事にとりかかる。「道標」第三部第四章

朝ふと目がさめたら、となりで人の声がする岡田文吉の声“十三日の芸術家会議には書記長と野坂が出ると云ってる”“紺野がつるし上げられたそうだ”

二月八日 水

仕事。

政治局で、まだ青山の論文をまわしよみしている由。

二月十五日 水

雪。宮はじめて政治局。

『婦人公論』