轻松读懂日语经典作品
ja-reading.com
轻松读懂日语,轻松阅读日语。在线阅读日语经典作品。支持在阅读过程中显示假名、查询生词、翻译句子。
ぞくほうしこう
差別の根源を考える
喜田 貞吉
喜田貞吉『差別の根源を考える』。同一底本的分册已合并为一书。收入:俗法師考、融和促進、融和問題に関する歴史的考察。
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 147,985 字 · 289 页
のうち、中尾のみはその所在が不明であるが如く書いておいたが、その後奈良女子高師付属実科女学校長の森口奈良吉君から、有益なる注意を与えられて、ややその見当をつけることができたから、前に書き漏らした鳩垣内唱門のこととともに、ここに補遺の一章を設けることにする。
鳩垣内唱門の名はまたしばしば『雑事記』にみえている。中にも文明十一年十一月六日条に、
五ヶ所唱門鳩垣内西坂等事、古市下代官徳丸去出申者也。珍重之由仰之了。五ヶ所事※(「てへん+總のつくり」、第3水準1-84-90)而他方ニハ不二召仕一事也。先年筒井律師存開一切不二召出一条、無二其隠一事也。今度古市ハ自二先日一存開之処、下代官于レ今不二相触一之間、厳密ニ仰付故也。御使春阿之也。
又同年九月十七日条にも、
元興寺南大門 掘レ之切了。奈良中人夫召‐二出之一。就中三党者共ニ仰‐二付之一。十座・五ヶ所罷出了。此内五ヶ所西坂・鳩垣内分ハ、内々仰‐二請之一。近日召仕故也。宿者等罷出云云。
とあるのをみれば、鳩垣内は西坂と同じく、いわゆる五箇所唱門の中のものらしく解せられる。しかるに五ヶ所は高御門・西坂・瓦堂・鉾大明神・中尾の五つだとの明文があって、中にも鉾大明神以上のものは今もその位置が分明であってみれば、遺すところの中尾がすなわち鳩垣内と同一か、少くとも鳩垣内が中尾