Japanische Klassiker mit Furigana
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
Lesen Sie 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) von 野村 あらえびす (のむらあらえびす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 344.837 Zeichen · 680 Bildschirme
(JH六三)も逸するわけに行かない。この大曲の一部分ではあるが、宗教楽に興味を持つものには尊いレコードだ。
聖パルトロマイ教会聖歌隊のバッハの『馬太伝による「受難楽」』は非常に期待されたレコードだが、オルガンの伴奏であったのと、教会のコーラスで練習不足らしいのが多少失望させた。近頃この曲が同じビクターに管弦楽伴奏で入ったということであり、このレコードはもはや過去のものでしかない。
ロンドン・フィルハーモニック合唱団をコーツの指揮したバッハの『弥撒=ロ短調』(JH五五―七二、名曲集五九五)は、十年前のHMV吹込みであるが、日本プレスは極めて昨今で、日本においてはまだ現役レコードである。これは曲の宏大な美しさと、神品的荘厳さに加えて、独唱者にソプラノのシューマン、バリトンのショルらを揃え、コーツが精一杯の真剣な指揮で、宗教楽のレコード中、先にも掲げた通り傑作の一つである。私は今でも、限りなくこのレコードを愛して、ヘンデルの『救世主』全曲と共に書斎の棚に飾ってあるほどだ。演奏の良さよりは、原曲の良さのためであるかも知れない。
システィン教会聖歌隊をペローシ監督の指揮した『システィン教会合唱曲集』