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Japanische Klassiker mit Furigana

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しょくぶついちにちいちだい

植物一日一題

牧野 富太郎

Lesen Sie 植物一日一題 (しょくぶついちにちいちだい) von 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 160.011 Zeichen · 312 Bildschirme

Aozora Bunko

製紙用ガンピ二種

右の※(「くさかんむり/惠」、第3水準1-91-24)すなわち※(「くさかんむり/惠」、第3水準1-91-24)草は一名薫草でそれはすなわち零陵香である。李時珍がその著『本草綱目』芳草類なる薫草の条下で述べるところによれば「古ヘハ香草ヲ焼テ以テ神ヲ降ス、故ニ薫ト曰ヒ※(「くさかんむり/惠」、第3水準1-91-24)ト曰フ」(漢文)とある。

松村任三博士の『改訂植物名彙』全編漢名之部に薫すなわち薫草を Ocimum Bacilicum L. すなわちメボウキ(目箒の意)にあててあるが、それは誤りでこれは前記の通りカミメボウキの名とせねばならない。

薫草すなわち※(「くさかんむり/惠」、第3水準1-91-24)草は目を明にし涙を止めるといわれるので、それでメボウキすなわち目箒である。目へ埃などが入ったとき、その実を目に入れるとたちまちその実から粘質物を出して目の中の埃を包み出し、目の翳りを医するからである。つまり目の掃除をするのである。

製紙用ガンピ二種

雁皮紙をつくる原料植物、すなわちジンチョウゲ科のガンピには明かに二つの種類が厳存する。すなわち一つは単にガンピといい、一つはサクラガンピと称する。