Japanische Klassiker mit Furigana
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しょくぶついちにちいちだい
植物一日一題
牧野 富太郎
Lesen Sie 植物一日一題 (しょくぶついちにちいちだい) von 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 160.011 Zeichen · 312 Bildschirme
キャベツと甘藍
岩崎灌園の『本草図譜』巻之四十八に、ササユリの一名として、サク(豆州三倉島方言)、イネラ(八丈島方言)の名が挙げてあるが、このサクとイネラとはサックイネラでこれはサクユリ(Lilium platyphyllum Makino)の名であってササユリの名ではない。
「百合(『植物名実図考』)シナシロユリ一名白雪ユリ(Lillium sp.)」のキャプション付きの図
百合(『植物名実図考』)
シナシロユリ一名白雪ユリ(Lillium sp.)
キャベツと甘藍
キャベツ、すなわちタマナを甘藍だというのは無学な行為で、科学的の頭をもっている人なら、こんな間違ったことはしたくても出来ない。
いったい甘藍とはどんな蔬菜かといってみると、それは球にならない、すなわち拡がった葉ばかりの Brassica oleracea L. で、その中の var. acephala DC.(無頭すなわち無球の意)がこれにあたる。すなわち前々から葉牡丹といっているものである。これはその葉が牡丹の花の様子をしているからそういうのである。これは結球しない品だからこの品を呼ぶハボタンをタマナすなわちキャベツに用うべきでない。