Japanische Klassiker mit Furigana
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はんにゃしんぎょうこうぎ
般若心経講義
高神 覚昇
Lesen Sie 般若心経講義 (はんにゃしんぎょうこうぎ) von 高神 覚昇 (たかがみかくしょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 106.121 Zeichen · 213 Bildschirme
という字は、梵語の曼怛羅という字を翻訳したものです。したがってそれは、真言または陀羅尼などという語と、同様な意味をもっているのです。いうまでもなく、真言とは、「まことの言葉」です。まことの言葉は、神聖にして、犯すべからざる語です。私たち凡夫の語には、うそいつわりが多いが、仏の言葉には、決してうそいつわりはありません。「世間虚仮、唯仏是真」と聖徳太子は仰せられたといいますが、全くその通りで、凡夫の世界はいつわりの多い世界です。私どもは平生よく「うそも方便だ」ナンテ平気で、うそいつわりをいい、ヒドイのは「うそが、方便だ」と考えている人があります。が、凡夫の言葉は、「真言」ではなくて「虚言」です。この虚言すなわちうそ偽りについてこんな話があります。それはかの無窓国師の話です。国師は足利尊氏を発心せしめた有名な人ですが、この無窓国師は「長寿の秘訣」すなわち長生の方法について、こんな事をいっています。
「人は長生きせんと思えば、嘘をいうべからず。嘘は心をつかいて、少しの事にも心を労せり。人は心気だに労せざれば、命ながき事、疑うべからず」
といって、さらに、
「無病第一の利、知足第一の富、善友第一の親、涅槃第一の楽」