Japanische Klassiker mit Furigana
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はいくのつくりよう
俳句の作りよう
高浜 虚子
Lesen Sie 俳句の作りよう (はいくのつくりよう) von 高浜 虚子 (たかはまきょし) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 45.854 Zeichen · 91 Bildschirme
ゝゝゝ友呼びに行くゝゝゝゝ 鬼門堂
ゝゝゝ土塊運ぶゝゝゝゝ 行々子
ゝゝゝ群れて戦ふゝゝゝゝ 鋸山
ゝゝゝ戦二合のゝゝゝゝ 牧人
ゝゝゝ斥候忙しゝゝゝゝ 蘆子
ゝゝゝ骸運ばざるゝゝゝゝ 享夫
の類であります。次に多いのは「暑さ」という字に特に重きをおいた句であります。いままでの句でも暑さを閑却しているわけではありませんが、その蟻の行動や勤労の有様をそのままに叙して、ただそれが暑い日向の光景であるために「暑さかな」と言ったのに過ぎないという程度のものでありますが、次にのべるところのものは暑いために蟻がこうしたというような、暑さに重きをおいた着想になっています。すなわち、
大蟻の草にかくれし暑さかな 秋光
ゝゝゝ道も絶えたるゝゝゝゝ 陽洲
ゝゝゝ地べた急げるゝゝゝゝ 一水
ゝゝゝ草鞋に眠るゝゝゝゝ 吟波
ゝゝゝ野路に遅々たるゝゝゝゝ 敝逸
ゝゝゝ黒く痩せたるゝゝゝゝ 柳渓
ゝゝゝ石に噛みつくゝゝゝゝ 思桂
ゝゝゝ糧道遠きゝゝゝゝ 松渓
ゝゝゝ土手に思案のゝゝゝゝ 夢憧
ゝゝゝ日陰をたどるゝゝゝゝ 南湖
ゝゝゝ木陰にはひるゝゝゝゝ 壽満子
ゝゝゝ梧桐をめざすゝゝゝゝ 楓紅女