Japanische Klassiker mit Furigana
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
Lesen Sie 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) von 野村 あらえびす (のむらあらえびす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 344.837 Zeichen · 680 Bildschirme
も見事なものだ。このほかにもコルトーのレコードは一、二あったように記憶するが、さまではと省略する。
ここで私は結論に到達した。コルトーの代表作を、この夥しいレコードの中から選ぶのは非常にむずかしいことだが、以上述べ来たったところを参酌すれば、銘々の好むところを定めることが出来よう。一、二枚のコルトーで満足する人は、愛好家協会の『ワルツ』と『ノクターン』が一番良かろう。もう一、二枚という人には、シューマンの『幼き日の思い出』か、ショパンの『即興曲』が、吹込みの新しさだけでも心丈夫だ。
四、五枚という人は、思い切ってショパンの『二十四の前奏曲』か、シューマンの『謝肉祭』を求めるがいい。ドビュッシーの『子供の領分』は吹込みは古くとも自慢になるレコードであろう。少しくショパンを研究する人には『バラード』の新盤と『ワルツ集』がある。もし近代楽に興味を持つなら、ドビュッシーの『前奏曲』は断じて逸してはいけない。フランクの『ソナタ』、ショーソンの『協奏曲』もまた名盤として長く伝えられるものだろう。コルトーのリストも悪くないが、それよりはまず、ショパン、シューマン、ドビュッシー、フランクの代表作をあさるのが順当である。