Japanische Klassiker mit Furigana
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めいきょくけっていばん
名曲決定盤
野村 あらえびす
Lesen Sie 名曲決定盤 (めいきょくけっていばん) von 野村 あらえびす (のむらあらえびす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 344.837 Zeichen · 680 Bildschirme
なおこの十八枚のレコードの中から三枚と二枚と抜萃したレコードが『救世主』と銘を打って、別に発売されていることも付け加えておく必要があるだろう。十八枚を重荷に考える人は、その三枚物(J七三一〇―二)と二枚物(J七八六六―七)をだけでも聴くべきである。
同じ合唱団をビーチャム卿が指揮して、メンデルスゾーンの聖譚曲『エリヤ』全曲(J五三一九―三三、傑作集一七六)がある。あれほど有名な曲であり、演奏者も全く同じなのにもかかわらず、ヘンデルの『救世主』に比べると、輝きにおいて、迫力において、格段の違いを見出すだろう。『エリヤ』の曲や演奏が悪いのでなく『救世主』があまりにすぐれているからであろう。
一枚物にもなかなか良いものがある。ブルノ・キッテル合唱団の『ハレルヤ・コーラス』は恐らくこの曲のレコード中で傑出したものであったが、コロムビアはそれを、世界音楽名盤集の第二輯に編入している。
リュールマンの指揮で、巴里交響楽団とテナーのプラネルが演奏したベルリオーズの『基督の幼時』の「聖家族の憩い」(J八四三六)は驚いた。ディスク大賞を獲たレコードではあるが、この曲の荘厳な悲壮美は、なかなかに比類もあるまい。