Japanische Klassiker mit Furigana
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せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
Lesen Sie 政談月の鏡 (せいだんつきのかがみ) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 54.603 Zeichen · 108 Bildschirme
丈の事でスワ狼藉者だと云っても間に合う事はない、慄えて逃げて仕舞い、拍子木を溝の中へ放り出して番屋へ這込むなどと云う弱い事で、冬になると焼芋や夏は心太を売りますが、其の他草履草鞋を能く売ったもので、番太郎は皆金持で、番太郎は越前から出る者が多かったようで、それに湯屋の三助は能登国から出て来ます、米搗は越後と信濃からと極って居ました、江戸ッ子の番太郎は無い中に、長谷川町の木戸の側に居た番太郎は江戸ッ子でございます、名を喜助と云って誠に酒喰いですが、妙な男で夜番をする時には堅い男だから鐘が鳴ると直に拍子木を持って出ます、向うの突当までちゃんと行って帰って来ます。大概の横着者は、チョン/\チョン/\と四つ打って町内を八分程行くと、音さえ聞えれば宜いんで帰って来ますが此の男は突当りまで見廻って来ないと気が済まないと云う堅い人で、ボンチョン番太と綽名が有る位で何う云う訳かと聞いて見ると、ボーンと云う鐘とチョンと打出す拍子木と同じだからボンチョン番太と云う、余程堅い男だが酒が嗜きで暇さえあれば酒を飲みます、女房をお梅と云って年齢は二十三で、亭主とは年齢が違って若うございますが、亭主思いで能く生酔の看護を致しますので、近所の評判にあの内儀さんは好い