Japanische Klassiker mit Furigana
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しょくぶついちにちいちだい
植物一日一題
牧野 富太郎
Lesen Sie 植物一日一題 (しょくぶついちにちいちだい) von 牧野 富太郎 (まきのとみたろう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 160.011 Zeichen · 312 Bildschirme
カンチク(寒竹の意)と呼ぶ小竹も冬に筍が生ずるので、これもまた同じく孟宗竹の俗名がある。しかるに中華民国二十六年(1937)に刊行せられた陳の著『中国樹木分類学』に孟宗竹の名が挙げられているが、これを中国名だとするのはもとより誤りで、これはまさに日本名であるから蓋し著者がこの名を日本の書物から転載したものであろう。そして同書に掲げてある本品の図もじつは坪井伊助氏著の『坪井竹類図譜』から採ったものであることに気を利かせてみねばならない。
日本では従来中国の江南竹をモウソウチクだとしているが、これは全く適中していなく、この江南竹はけっしてモウソウチクそのものではない。それはその稈の節から出る枝が毎節明かに三本ずつになっているのでも判かる。しかしこのモウソウチクは元来中国の原産で最も顕著な竹であるのだから、何か中国名すなわち漢名があるに相違ないと考え、そこで李※の著した『竹譜詳録』(全七巻)をひもときその各種竹品の記文を検討してみたところ、果たしてその中での狸頭竹、一名彈竹がまさにモウソウチクそのものであることを突き止めえた。しかしこの狸頭竹、※(「豸+苗」