Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 230.599 Zeichen · 458 Bildschirme
この前マントー反応をしらべたときは陰性だったが早速又しらべると云っています。責任を知らないほどこわいものはないと思いました。おKちゃんだって可哀想に。その上兄さんのお礼の手紙には、作品で感じると同じ暖い心で対して頂いてとあって、これにも腹を立てました。だって、そうでしょう。ふだん、こんなこと書いているが実際はどうかという風にいろいろ見たりしていたということで。
最もわるいのは、ふさわしからぬ功名心のあることです。
詩集のこと、火曜日に笑ったように。でもユリがだよって、そうかしら、そうお? 私だけ? 私だけならつまらないと思います。あなたの方にダラダララインがないのはあなたにとって何というお仕合わせでしょうね。私の方は閉口ね。ダラダララインに到る迄に小ダララインだの、あわてラインだの、ハット思いラインだのっていうのが散在しているのよ。そして私は自分でそのラインにひっかかって、赤くなったり蒼くなったりよ。
うちでは牛乳を一合だけとることにしておいてようございました。今はもうとれません。そのとっている分も場所が変ると駄目なの。玉子は市場では二人で一ヵ月五つ位。