Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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ゆうれいとう

幽霊塔

黒岩 涙香

Leggi 幽霊塔 (ゆうれいとう) di 黒岩 涙香 (くろいわるいこう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 266.479 caratteri · 532 schermate

Aozora Bunko

第十一回 チャリネの虎

故、無言て聞き流したが、其の間に叔父は咒語を繰返し「何でも図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」、第3水準1-89-79)という者がある筈だ図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」、第3水準1-89-79)は此の本の中へ秘して有ると兼ねて聞いて居たが」と云い、本の小口を下に向けて振って見た、すると中から一尺四方ほどの一枚の古い古い図面が出た、図面には「丸部家図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」、第3水準1-89-79)」と書いてある、是だ、是だ、是さえあれば何事も分るだろう。

第十一回 チャリネの虎

図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」、第3水準1-89-79)とは何の様な者だろう、余も叔父も首を差しのばして検めたが、全く幽霊塔の内部を写した図面であるが、悲しい事には写し掛けて中途で止めた者で、即ち出来上らぬ下画と云うに過ぎぬ、是では何の役にも立ぬ、咒文を読んで分らぬ所は図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」、第3水準1-89-79)を見ても矢張り分らぬ、叔父の説では幽霊塔を立てた人が、先ず咒文を作って次に図※(「竹かんむり/(金+碌のつくり)」