Classici giapponesi con furigana
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まつのみさおびじんのいきうめ
松の操美人の生埋
三遊亭 円朝
Leggi 松の操美人の生埋 (まつのみさおびじんのいきうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 88.963 caratteri · 176 schermate
事になって、今小兼は出て来て家に居るのだがね、妙なもんで六年前は彼奴も好い女だったが、此の頃はこう小皺が寄ってきて、年を老った新造の顔は怖かねえもので、何だか見るのも厭になったが、それとは違って亀屋の暖簾附のお龜はね、此奴は一寸婀娜ぽい女で、此奴と私は約束して年の明けるも近えから此奴を女房にしようとした処が、それを嫉みやアがって小兼めがぎゃア/\云って面倒臭くって成らねえのに、兄貴も彼奴を変に贔屓して、あゝのこうのと云って実に七面倒臭えから兄貴と二ツ三ツ云合った所が、兄貴め腹ア立ちやアがって、見てお呉んなせえ私の月代の処を撲切りやアがって此の通り疵がある、何ぼ兄弟でも余りな事を為やアがるから、最う兄貴でも何でもねえ、縁切だとって書附を放りつけて出て来たら、小兼め、後から追掛けて来やアがって仕方がねえ、拠なく大津の銚子屋へ遁込んで見ると、まだ二三人も客が居るに彼奴がぎゃア/\狂人のようになって、私の胸倉ア取って騒ぐから、何でも騙すより外アねえと、此処じゃア話が出来ねえ、真堀の定蓮寺に海禪さんが留守居をして独りで居るから彼所へ行って炉の傍に己が寝て居るから知れねえように中へ這入れ、左様すれば篤り