Classici giapponesi con furigana
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まつのみさおびじんのいきうめ
松の操美人の生埋
三遊亭 円朝
Leggi 松の操美人の生埋 (まつのみさおびじんのいきうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 88.963 caratteri · 176 schermate
六
処が、殊の外御意に入って何うかあれをと仰しゃる、尤もお母さんぐるみお引取申しても宜しい訳で、実は小兼に一寸其の橋渡しを頼もうと思っているうち、他に客でも出来たか逃げたので、甚だ失敬だが僕が打つけにと立戻って来る途中で、前の始末で助けて上げたは、是も全く御縁だから、何卒お母さん得心して速かに承諾して下さい、僕が媒介する、お聞済なれば誠に満足で、何うか平に御承知を願いたい」
六
母「はい、思召しの段は誠に有難うございますが、何うも只今の身の上では、貴方方の様な立派な処へ参られもしませんし、それに身丈こそ大きゅうございますが、誠に子供の様でございますから、世間知らずで中々もう立派なお家の御新造になるなどは出来ませんので」
周「あれさ、そんな事を仰しゃっても其れはいかん、貴方のお目から左様でもあろうが、其処がさ、それ、御相談で段々習おうよりは慣れろで、下世話でも能く云う事で習って出来ない事はない、何でも為れば出来ますから」
母「有難うございますが、此の事ばかりは当人が得心しませんでは親の一存にもゆきませんから、篤と考えて娘とも相談の上御挨拶致しますから、四五日何うかお待ちなすって」