Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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まつのみさおびじんのいきうめ

松の操美人の生埋

三遊亭 円朝

Leggi 松の操美人の生埋 (まつのみさおびじんのいきうめ) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 88.963 caratteri · 176 schermate

Aozora Bunko

五

処へ通り掛った一人は粥河圖書で、傍から見兼て飛んで入り、突然武士の襟上取って引倒し、又仲間をやッと云って放り出した。仲間は仰向になって見ると驚きました。傍らに一本の品格の好い男が佇んで居るから少し怯れて居ました。

圖「何だ手前は、何をする、斯様なる怪からん事をして何と心得て居る、何だ此の女を辱めんとするのか、捨置き難い奴だが今日は信心参りの事だから許す、行け/\」

仲「なんだ、行けとはなんだ、人をいきなり投げやアがッて、此の野郎叩ッくじくぞ」

と云ううち今一人の武士は引抜いて切って掛る、無慙に切られるような圖書でない。処へ眞葛周玄が駈けて来るという、一寸一息して後を申上げます。

五

西塚村で孝女お蘭が災難に遇います処へ、通り掛った粥河圖書が、悪武士を取って投げまする、片方はなか/\きかん奴で、大胆不敵の奴で長い刀を引抜いて切って掛る、切られるようなる人で無いから、粥河圖書は短かな二尺三寸ばかりの刀をもって、胸打にしてどーんと打込むと、彼の者は切られたと思い、腕前に恐れてばら/\/\下男諸共転がるように、田甫畦道の嫌いなく逃延びる。