Classici giapponesi con furigana
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ろんごものがたり
論語物語
下村 湖人
Leggi 論語物語 (ろんごものがたり) di 下村 湖人 (しもむらこじん) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 132.688 caratteri · 266 schermate
天の木鐸
(衛靈公篇)
10 子路聞くこと有りて、未だ之を行うこと能わずんば、唯聞くこと有らんことを恐る。(公冶長篇)
11 子貢曰く、夫子の文章は得て聞く可きなり。夫子の性と天道を言うは、得て聞く可からざるなりと。(公冶長篇)
天の木鐸
儀の封人見えんことを請う。曰く、君子の斯に至るや、吾未だ嘗て見ゆることを得ずんばあらざるなりと、従者之を見えしむ。出でて曰く、二三子何ぞ喪うことを患えんや。天下の道なきや久し。天将に夫子を以て木鐸と為さんとすと。
――八※(「にんべん+(八がしら/月)」、第3水準1-14-20)篇――
「実はその、これが私のただ一つの道楽でございましてな、……いや、道楽などと申しては、まことに失礼でございますが、正直のところ、そのような楽しみがあればこそ、こうして関所勤めなどさせていただいて居りますような次第で、はい。」
儀の関守は、もう七十に近い老人である。彼は、是が非でも、じかに孔子に面会させてもらうつもりで、その宿所に門人の冉有を訪ねて、曲った腰を叩きながら、しきりにまくし立てていた。それは、孔子が魯の大司寇を辞めて、定公十三年、五十五歳の時、はじめて諸国遍歴の旅に出たばかりのところであった。