Classici giapponesi con furigana
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てっとうのかいじん
鉄塔の怪人/海底の魔術師
江戸川 乱歩
Leggi 鉄塔の怪人/海底の魔術師 (てっとうのかいじん) di 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 160.770 caratteri · 322 schermate
そういうおそろしいやつが、海の中から、ヌーッとあらわれてきたので、それを見た人は、ほんとうの怪物だとおもった。新聞でも、さわぎたてた。
きみはどうかして、大洋丸の金塊の秘密を、かぎ出して、船長の遺言書を、ぬすもうとしたが、失敗した。そして、賢吉君のおとうさんの宮田さんが、金塊ひきあげをやることになり、ハヤブサ丸が、このおきへ、やってきた。
きみは、それを知ると、この洞窟に、ねじろをかまえて、金塊をよこどりしようとした。そこで、海底のたたかいがはじまったのだ。それから、いろいろ、きみょうなことがおこった。ぼくたちは、この洞窟の秘密を知らなかったので、ひじょうにふしぎな気がした。
だが、とうとう、ぼくがこの洞窟を見つけた。そして、ジャックにばけて、ここへはいって、さぐってみると、きみのたくらみや、鉄の人魚の秘密が、すっかりわかってしまった。
そして、ぼくが勝ったというわけだよ。ところで、いよいよ、きみのそのふくめんを、ぬいでもらおうか。ふくめんの下に、ほんとうのきみの顔が、あるかどうかわからないがね。」
そういったかとおもうと、明智はサッと首領にとびかかって、黒ビロードのふくめんを、引きちぎるように、はぎとってしまいました。