후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
もし鎖国せんか、彼は外においては外国の逼る所となり、内においては攘夷家の要する所となり、みすみす幕府を挙げて、死地に陥らしめざるべからざるに至らん。ここにおいてか遂に開国の政策を取らざるべからざるに至れり。もしそれ岩瀬、小栗の徒の如きは、親しく外人に接しその心よりして開国家たりしに相違無かりしといえども、その他に至っては、いわゆる幕府が開港の難局を引受けたるに際して、幕府を助くるの策は、ただ一に開国に在り、和親に在りと、識認したるがために、然るなりといわざるを得ず。
彼の尊王家のいわゆる鎖国意見もまた然り。藤田氏が真個の主戦論者ならず、水戸烈公がまた真個の主戦論者ならざるは、既に世人が知る所、その嘉永六年烈公が阿部伊勢守に書を与え、「戦うの力ありて始めて和すべし、故に和は当路者胸中に秘して、復たこれを口にする勿れ、全国に向って敵愾の人心を鼓舞作興して、始めて能く和の実を挙ぐべし」といいしに拠りて知らるべし。その晩年春岳公に向って「余は攘夷にて立て通せり、君の如きはなお春秋に富む、宜しく顧慮する所なかるべからず」といいしが如き、いよいよ以て真実の鎖国家に非ざるを知るべし。