일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면

아오조라 문고

マヂニーは何人ぞや。彼は実に伊太利新帝国建立の一人なり。彼は実に千八百〇五年、ゼノアに生る。即ち文化二年、露西亜使節の長崎に来りし翌年、露西亜が蝦夷を掠めし前年にして、その死せしは、千八百七十二年、即ち明治五年、京浜間の鉄道始めて落成したる当年にして、廃藩置県、即ち我邦統一の業を成就したる翌年なりとす。これを以て松陰が、天保元年、即ち千八百三十年に生れ、安政六年、即ち千八百五十九年に死するに比す、彼は実に松陰に比して、二十五年前に生れ、十三年の後に死したる者なり。彼の生涯を以て松陰に比す、独りその長きを加うのみならず、その危険逼仄なる、またさらに甚しきものあり。

彼は松陰の如く初めより老成にして、遂に純乎たる童子の生涯なる味を識ること無し。彼の学校に在るや、恒に黒衣を纏えり、曰く、「これ我邦のために喪服を着るなり」と(蓋し当時伊国の、如何に憐れなる形勢に陥りしやは、彼の圧制の権化、旧主義の本尊メテルニヒが、伊国は地理学的の名目にして、国家的称号にあらずと言したるを以て知るべし)。その天資、慷慨にして愛国の至情に富む、何ぞその相肖たるの酷しき。而してその文章を擲ち去りて、殉国靖難の業につきたるが如き、二者ともにその轍を同じうせり。