일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면

아오조라 문고

、この中よりして千辛万苦、その気脈を四方に通じ、あるいは欧洲において、同志を糾合して、「少年欧羅巴」党を組織し、あるいは本国において、蜂起者を募り、以て恢復の途を拓らき、その画策の神秘、大胆、危険、雄放なる、人をして殆んど戦栗せしむるもの無きにあらず。然れども彼れ寂然としてその心を動かさず、以てこれを為せり。吾人は敢て此処において彼れの行事を叙べんと欲するに非ず、ただこれを以て松陰の履歴に比すれば、彼も此も、獄中の生涯と、陰謀の生涯とを以て、重なる生涯と為したることを、一言するを以て已まんのみ。

もしそれその功名栄利に淡如とし、その志を行うて超然独往するの点に至っては、実に及ぶべからざるものあり。千八百四十八年、ロンバルトの暴徒蜂起するや、マヂニー率先してこれに投ぜんとす。サルジニア王彼を拝してその首相と為し、かつ彼が意に任せて憲法を制定せんことを許し、以て彼の驩心を得んと欲す。然れども彼れこれに応ぜざるなり。彼がサルジニア王の伊太利を一統するや、伊太利人民これに帰服するを視て、彼は心ならずもこれを識認せり。彼自ら曰く、「余は伊太利国民の多数の意志に忸怩として叩頭す、然れども伊太利帝国は、到底余をその臣下の一に数うる能わざるべし」