후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
当時の詩人が「清平に事あり、これ天警」と歌いたる、固より宜べなり。もしそれその機会あらしめば、弓を挽いて徳川幕府に向わんとするもの、豈にただ一の大塩のみならんや。太平の沢を被るものは、固より太平に沈酔す。然れども彼れ凌雲衝天の猛志を抱き、空しく格式門閥のために、その自由の余地を束縛せられ、社会の鈍調に懶殺せられんとするもの、焉んぞ太平に謳歌するを得んや。苟くも動乱の機さえ来らば、彼らは何時にてもこれを攫むを辞せざるなり。
かつ眼を外に転ぜしめよ。
文化初年来、北地頻りに警報あらざるなし。その八年においては、南部の戍兵露人八人を擒にして、これを松前に送り、その九年においては、露船高田屋嘉兵衛を擒にして去る。同十年に到り、彼を送還し、かつ先年来樺太、択捉を擾せしは、露国政府の意にあらざるを告げ、かつ八人の俘虜を還さんことを請う。依ってこれを許し、さらに文化十一年に到りて、択捉以南を我地となし、中間にウルップ島を置き、シモシリ以北を露領となし、事暫らく平ぐを得たり。然れども北地の警これがために、聊か緩なるも、辺海の黒船は、天魔の如く、我が四境を覗えり。