후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
吾人は天保の改革の甚だ難きを知る。松平定信出で来るもあるいは難きを知る。看よ、彼が寛政の改革すら、宮廷の隠謀は彼をして中途に去らしめたるにあらずや。吾人は水野の失敗を咎めずして、むしろ彼の苦衷を了するの禁ずる能はざるを覚う。
然らば則ち彼が失敗したる所以のもの知るべきのみ。彼の改革に同情を表するものは、彼と呼吸相通ぜざる社会中心の外にあり。彼の左右前後、みな彼の敵ならざるはなし。積弊の存するは、彼らが便益の存する所。彼らに向って改革の味方たらんことを望むは、屠児に向って悉く献身的の天人たらんことを望むなり。蓋し如何なる場合にても、改革は内より成就する能わず、もし万一内より成就する所あらば、必らず外の勢援あるに拠る、外より圧迫するに拠る。彼が将来の外患を予測して、沈酔の社会を鞭撻せんとす、その怨府となるまた宜べならずや。
いわんや封建社会の活火は、自家の築きし竈において、漸く消燼して、今や僅かに半温半冷の死灰を止めんとす。この時において薪を加えずして火を吹かんとす、これ火を吹くにあらず、死灰を雨らすなり。疲馬に鉄鞭を加えて、以て快奔せしめんと欲す、これ快奔せしむるにあらず、これ疲馬を殺すなり。