후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
而してその地位と年齢とは、二者をして密接せしむる能わざりしにせよ、少くとも松陰は則ち斯老の呼吸に接して生長したるものなることを忘るべからざるなり。
松陰の友人にして維新の遺老たる楫取男爵、嘗て吾人に語りて曰く、「余輩の村田翁の門下に教を請うや、翁従容として宣わく、卿らの如き、石仏を麻縄にて縛りたる如き、究屈なる学問をなして、何の効かある。余の如きは、場合もあらば孔子の頭上に鉄拳を与えんと欲するの覚悟あるを知らずや」と。彼れ年少気鋭、不尽の火恒に脳中に燃え上れる松陰にして、この語を聞く、焉んぞその心躍らざるを得んや。
彼十六歳の時、山田亦介について長沼流の兵法を学ぶや、亦介曰く、「今や英夷封豕長蛇、東洋を侵略し、印度先ずその毒を蒙り、清国続いでその辱を受け、余未だ息まず、琉球に及び長崎に迫らんとす。天下人々心を痛め、首を疾ましめ、防禦を事とす。殊に知らず夷の東侵する、彼れ必ず傑物あらん。傑物ある所、その邦必ず強し。邦強く敵無くんば、将に長策を揮うて四方を鞭撻せんとす、則ち人をして己に備うるに遑あらざらしむ、何ぞ区々防禦のみを言わんや。蓋し我神州、万国の上游に屹立し、古より威を海外に耀かす者、上は則ち神功皇后、下は則ち時宗、秀吉数人のみ。