후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
たいらのまさかど
平の将門
吉川 英治
吉川 英治의 平の将門(たいらのまさかど)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 232,193자 · 463화면
て来ねえのが、大部分だというじゃねえか。――その結果は、自暴と不平の仲間や、土地を失い、故郷を追われて、うろつき廻る百姓や、ばかばかしいから、やりたい事をして送れと、ごろつき歩く遊民だの、淫売だの、苛税の網の目をくぐりそこねてつかまる百姓の群だの、そして、おれたち八坂組の仲間のように、悪いと知りつつ、世の中に楯ついて、強盗でも切り盗りでも、太く短く、やって生きろと、悪性を肚の本尊に極めこんでしまう人間も、うじゃうじゃ出て来たということになっちまったのだ」
不死人の雄弁は、急に、ぷつんと、口をつぐんだ。
「な、なにか?」と、すぐ怪しんで、浮き腰立てる仲間たちを、彼は笑って、かたわらの小次郎の頭の上へ、自分の大きな掌のひらを載せて、つかむように、揺りうごかした。
「童。てめえは今、大きな眼をして、おれの顔を見たな。おれたちの仕事を知って、驚いたのだろうが。……いいか、仕込んでやるぞ、てめえにも。あしたから俺の手先になって、その道を、覚えるがいい。大臣も関白もあるものか、藤原の一門が、この世を我がもの顔の栄華をやるなら、こっちも、暗闇に、醜原の一門を作って、奴らに、泡をふかせてやる。