후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
たいらのまさかど
平の将門
吉川 英治
吉川 英治의 平の将門(たいらのまさかど)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 232,193자 · 463화면
矢風
矢風
不死人が、一同の雑言を、叱っていうには、
「天子の多くは、愚蒙だというのは、当らない。仁徳帝は、申すも畏い。桓武天皇は、おれたちの世の今、さっそく現われてくれればいいような名天子であった。つまりは、そのときの朝臣輩にもよるんだ。藤原全盛ってやつが、そもそも、天下を紊乱し始めた原因だ。せっかく、行われた大化の革新も、でたらめ制度に堕し、個人が私田や私兵を持つことは禁ずという根本の国政を、てめえたちの栄達を分け取りするために、めちゃくちゃにしてしまやがった」
と、眦をさいて痛罵し、なお、濁み酒をあおっていいつづけた。「さ……。それからの、地方の混乱と、都の腐れ方だ。大臣、関白からして、土地国有を無視し、諸国に私田を蓄めこんで、私に租税をしぼり取ってるのだ。地方の郡司や国司など、もちろんいい事にして、まねするさ。寺だって、神社だって、やらなければ損という気になるのは当りめえだ。いや、都から地方へ派遣された役人でも、公卿でも、親王でも、またその一類の地方吏でも、こいつあ、田舎にいて、しこたま、私田を持ち、私兵を飼い、仕たい放題をやって、一生を暮した方が賢明だとなるから、みろ、押領使だの、権守だのなんだの、かんだのと、任命されて、任地へ下って行った役人共は、みんな、中央から呼びをかけても、口実を作って、都へ帰っ