후리가나로 읽는 일본 고전
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あねがわのかっせん
日本合戦譚
菊池 寛
菊池 寛의 日本合戦譚(あねがわのかっせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,771자 · 313화면
などある。現代の政治家や実業家の歌などよりは、はるかにうまい。
また兵学に精通し、敬神家で、槍は一代に冠絶し、春日の名槍を自在に繰り、剣をよくして、備前長船小豆長光二尺四寸五分の大刀を打ち振うのであるから、真に好個の武将である。
信玄が重厚精強であれば、謙信は尖鋭果断のかんしゃく持である。
太田資正謙信を評して、「謙信公のお人となりを見申すに十にして八つは大賢人、その二つは大悪人ならん。怒りに乗じて為したまうこと、多くは僻事なり。これその悪しき所なり。勇猛にして無欲清浄にして器量大、廉直にして隠すところなく、明敏にして能く察し、慈恵にして下を育す、好みて忠諫を容るる等、その善き所なり」と云った。
謙信は、川中島の一騎討などから考えるとどんな偉丈夫かと思われるが、「輝虎、体短小にして左脛に気腫あり、攣筋なり」と云うから、小男で少しびっこと云うわけであるから、その烈々たる気魄が、短躯に溢れて、人を威圧した有様が想像される。
永禄四年川中島合戦には、謙信は上杉憲政から、一字を貰って、政虎と云っていたのである。その翌年将軍義輝から、一字貰って、輝虎と改めたのである。