일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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まきのとみたろうじじょでん

牧野富太郎自叙伝

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 牧野富太郎自叙伝(まきのとみたろうじじょでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 94,045자 · 185화면

아오조라 문고

謹んで広く世間に告げる

牧野植物混混録

敢て苦言を呈す

謹んで広く世間に告げる

牧野植物混混録

右の混混録は著者多年蘊蓄せる植物の知識と、著者の新研究に依て得た知識とを綜合しあたかも泉の混混として湧き出ずるが如く、平易なる文章、簡明なる文章、趣味饒き文章を以て綴り、且つ図を入れ、以て博く世に紹介せんとする著者の個人雑誌である。幸いに世間の諸君子特別に好意的購読を賜われば著者並に発行者の悦び且つ光栄これに過ぐるものはない。殊に発行者北隆館は赤字の出ずるのを強いて我慢し、学問のためまた著者のために義侠的にその出版を快諾し敢行する勇気を示してくれていれば、切に御同情下されん事を悃願致します次第です。

本誌は従来鎌倉書房の主人長谷川映太郎君の好意に因て発行し来りしが、不幸にして戦争のためその出版が頓挫し、ために暫らく休刊を続けしが、今回前記の通り北隆館がこれを継承し再び発足する事となったのである。

昭和二十七年一月二十日

著者 牧野富太郎

敢て苦言を呈す

今日の時世は雑誌の一冊を作るにも、その労力、時間、用紙、印刷、並に費用など実に容易な事ではありません。そして今この雑誌を進呈するにしても、その誌代、包装、郵税などは毎号の事とてなかなかその負担が軽くないのです。