후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
まきのとみたろうじじょでん
牧野富太郎自叙伝
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 牧野富太郎自叙伝(まきのとみたろうじじょでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 94,045자 · 185화면
植物方言の蒐集
南天には園芸的の品種が多く、すなわちキンシナンテン、イカダナンテン、ササバナンテンなどをはじめとし、およそ二十品位もあるであろう。
南燭というのはツツジ科のシャシャンボすなわち Vaccinium bracteatum Thunb. で、支那ではその葉汁で色の淡黒いいわゆる烏飯を作ることがある。日本の本草学者はこの南燭を南天だと勘違いし、従ってその飯をナンテンメシと誤り呼んでいる一人の学者があるが、それは『本草綱目啓蒙』の著者小野蘭山であった。ナンテンの葉は有毒であるから、従って南天飯を食えば多分中毒するのであろう。
植物方言の蒐集
私は今から二十八年程前の大正九年頃から、わが日本各地の植物方言を蒐めているのだが、今日でもなおその手を緩めてはいなく、従って得れば従って録しておく事を怠らなく、一つでも沢山にその数の増加せん事を庶幾している。そして今私の手許に勒せられているその方言が既に相当な多数に上りノートブック十冊位の分量に達しているが、これは皆私自身と他から親切にも報告してくれた協力者との結晶である。私は早晩それを一書に編成する事を期し、延てはこれを印刷に附しいささか斯界に貢献したいと願念している。