후리가나로 읽는 일본 고전
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そうもくちゅうぎょ
艸木虫魚
薄田 泣菫
薄田 泣菫의 艸木虫魚(そうもくちゅうぎょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 114,254자 · 226화면
柿右衛門に限ったことではないが、陶器の絵には、自然界ではとても見つかりそうにもない変な形をした禽獣や草木がよく描かれてある。鍋島にうずまきの花をもった草が描かれているのは、人の皆知っているところで、むしろあすこの製作の特徴のようにさえなっているが、あんな草がどこに見出されるだろうか。また古陶の名高いものに頭でっかちな鳥や、すばらしく尻っ尾の長い鳥の染付をよく見ることがあるが、あんな不恰好な鳥はどこの森をさがしても、ねっから見つかりそうには思われない。
むかし、宋の徽宗皇帝が、画院の画工たちに孔雀が丘に上ろうとする様を描かせたことがあった。画は出来上って上覧に供せられたが、皇帝はどれを見ても一向気に入らぬらしかった。皇帝はいった。
「孔雀が丘に上るときには、きっと左脚から先にするものなのだ。それなのにお前たちの画は、皆右脚から先に踏み出している。こんなに事実に違っていてはとても駄目だ。」
すべてに生動の真をつかもうがためには、精厳な写生によらなければならないとした院態写生画のこうした主張からすると、あの陶器画のあるものは、何という気まま勝手な、反自然な、しかしまた何という自由な精神に富んだものだろう。