후리가나로 읽는 일본 고전
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アラスカのひょうが
中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河
中谷 宇吉郎
中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河(アラスカのひょうが)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,039자 · 248화면
こういう虫のいい計画をたてたのには、理由がある。現在世界中で、氷の大きい単結晶を持っている研究所は、どこにもない。アメリカでも品切れになっている。一方、単結晶さえあればすぐにもできる重要研究は、山積している。今までの氷の研究は、全部単結晶で一度やり直さないと、本当の物理的研究にはならない。しかもこの研究は、氷だけの問題ではなく、物性論全般につながっている問題である。
これは茶の間の話題に止めておくべきではない。実行に移そうじゃないか、という話が、北大の私たちの仲間の間で起きた。昨年北極の氷島へ行っているうちに、東晃博士が主唱者となり、地質の橋本教授や、理学部及び低温科学研究所の人たちで、メンデンホール遠征の計画が進められていた。
動機は、北米州北極研究所(Arctic Institute of North America)の広告にあった。この研究所は、米国とカナダとの連合からなる民間の研究所で、本館はカナダのモントリオールにあり、研究関係の事務は、米国のワシントンでとっている。ちょっと変った形式の研究所である。
この研究所から、『北極』という極地関係の専門雑誌が出ている。