후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
なる水戸烈公と結び、着々改革の歩を進めたり。即ち烈公が梵鐘を毀ちて大砲を鋳りたるも、甲冑にて追鳥狩を企てたるも、みなこの同時なりとす。
改革は一瀉千里の勢を以て進めり。総ての障碍を打破りて進めり。抵抗者は罰せられ、異論者は斥けられ、不熱心者は遠ざけらる。彼の同僚は、彼の威勢に圧せられて唯々たり、彼の下僚は、彼の意を迎合して倉皇たり、天下の民心は、彼が手剛き仕打に聳動せられて愕然たり。彼は騎虎の勢に乗じて、印幡沼の開鑿に着手せり。これ万一敵艦江戸湾を扼する時に際し、常総、両野の米を、江戸に廻送するの用に供せんがためなり。彼はさらに江戸、大坂十里四方を上知せしめて、以て幕府の直轄に帰し、以て万一の変に備えんと欲せり。彼はこれに加うるに各地に散在する諸侯及び旗本の飛地を一処に纏め、以て武備機関の統制を整調せんと欲せり。而してこれらの上知は悉く彼らの高免地を以て、幕府の薄免地に交換すべしと命ぜり。諸侯及び旗下を損じて幕府を利す、理において当らざるが如し。然れども彼は国家の変に応ずるには、財用を裕にせざるべからざるを看取したり。その両都十里四方を幕府に直轄すべしといい、諸侯及び旗下の飛地を取り纏むべしというが如き、国民的統一の精神は、彼が傍若無人の経綸によりて予測せられたり。