후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
富岳崩るといえども、刀水涸るといえども、誓ってこの言に負かざるなり。
而して翌日その交友を会し、その志を告げ、大書して曰く、
丈夫見る所有り、意を決してこれを為す、富岳崩るといえども、刀水竭くといえども、また誰かこれを移易せんや。
かくの如く富岳、刀水は、一方においては鎌倉蟄居の保証人たり、他方においては、米艦に搭じて外国に行くの保証人たり。山水霊あらば、当にその濫証を笑うべしといえども、彼の真意は、前者に在らずして固より後者に在るなり。ここにおいて彼は、その友金子重輔と与に神奈川に抵り、横浜に赴き、外艦に近づくの策を講ず。時に象山また横浜にあり、互に相謀り、謀いよいよ出でていよいよ差い、あるいは神奈川に返り、あるいは横浜に赴き、あるいは外艦を趁うて羽根田に抵るも、陸上より艦を眺め、陸上より艦を追うのみにして、遂に望を達するの機会を得ざりしなり。而して今やペルリの軍艦は、去りて下田に泊す。故に彼もまた去りて下田に往く。而して下田においても、またその策なかりしなり。則ち五たび策を画して五たび違い、今は如何ともすべからず。百計究する所、遂に自ら漁舟を窃んで、直ちに外艦に投ぜんとせり。