일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おおおかえちぜん

大岡越前

吉川 英治

吉川 英治의 大岡越前(おおおかえちぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 218,436자 · 437화면

아오조라 문고

いい評判だって、ちッたあ、あらあな」

「何か、挙げたかい、南の方でも」

「いや、捕物じゃねえが、この間、大工町の仕出し屋太郎兵衛が失火を出し、その罪で、五十日の手錠をくッた。手錠は、微罪だが、もし手錠を自分で外したりしたら重罪だ。……それを太郎兵衛のやつ、どうした量見か、毀してしまやあがった。さア大変だ。軽くても、遠島は免がれまいと、町名主、五人組につれられて、白洲へお詫びに罷り出ると、大岡様は、てんで一同の詫び言を耳にもかけてくれねえッてんだ」

「ヘエ、そして」

「粗忽者めが、転ンだらなぜその通り申し立て、もしまた、膝に怪我でもしたら、医者の診立書をも添えて、申し出ないか。――太郎兵衛、転んだに相違あるまいと、叱って下すったので、一同は、はっと気がついて、へい、仰せの通りでございますと、大岡様の御仁慈を、みな心からありがたがって、何事もなく帰って来たというこった」

「なアんだ、そんな事かい」

「まだ一つ、この頃、聞いたことがある。下谷辺の魚屋が、八軒もの寺へ、貸しが溜り、どう責めても払ってくれねえので、八軒で二百両近くになる貸分の帳面を証拠に、大岡様へ願い出たんだ。