일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいらのまさかど

平の将門

吉川 英治

吉川 英治의 平の将門(たいらのまさかど)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 232,193자 · 463화면

아오조라 문고

冷たい若人

では……たしかに、おあずかりして」

と、貞盛は、匆々に、そこのあばら屋同然な門を辞した。

冷たい若人

その夕べ、師輔に会い、書の手本を、渡した。そして、いつものごとく、和琴を合調せ、灯を見てから、帰ろうとすると、ここに仕えている弟の繁盛が、

「兄上。ちょっと、お顔を……」と、自分の小部屋へまねいて、こういった。

「相馬の小次郎が、都へ来て、右大臣家に仕えていますが、まだ、御存知ありませんか」

「……小次郎か」と、ちょっと、いやな顔をして――「おまえは、会ったのか」

「え。いつぞや、宮門の御輦溜りで、会いました」

「あまり親しくせんほうがいいな」

「なぜですか」

「常陸の父上から、そういって来ている。わしも、一度おまえに、注意しようと思っていたのだが……」

「はて。でも、その父上が、右大臣家へ、添え状を書いて、特に修学させてくれと、御依頼申したのではないのですか」

「修学なんて、あの男に、滑稽な望みだよ。田舎にいたときから、粗野で暴れ※ぼで、人にも、嫌われていた小次郎だ。良持どのの亡いあとは、父上が、あれの大叔父として、あとあと、家のつぶれぬよう、一族や召使の将来も見てあげなければならん立場にある……。