일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あねがわのかっせん

日本合戦譚

菊池 寛

菊池 寛의 日本合戦譚(あねがわのかっせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,771자 · 313화면

아오조라 문고

と云うのである。

所が、排幕派の議論が勝利を占めて十二月九日、王政復古の号令が発せられ、アンチ徳川の連中は悉く復活し、公武合体派は参朝を禁ぜられてしまった。

その夜、小御所に於ける王政第一回の御前会議は、歴史的にも最も意義のある会合で、山内容堂、松平春嶽が大に慶喜のために説いたが、岩倉、大久保のために、容れられず、両派の論争激越を極め、一時休憩となったが、その時薩藩の岩下佐次衛門は、退席していた西郷隆盛に計ったところ、隆盛泰然として「口先では、果しがない。唯一匕首あるのみだ」と云った。岩下、之を岩倉に告げたので、具視大いに決する所あり、土越二藩尚前説を固執するならば、いかなる不測の変あらんも測られざるに至ったので、浅野茂勲その間に周旋して遂に容堂、春嶽をして譲歩せしめた。

岩倉説勝を占めて、その翌日慶喜に対し、将軍職辞退の聴許があり、更に退官納地を奉請するように、諭されることになった。

此の結果に対して、幕府の上下会桑二藩が、承服する筈はない。

慶喜が、大政奉還を奏請したる以上、その善後策の朝議には、慶喜を初め会桑二藩も当然参加せしめらるべきものと、期待していたに拘わらず、会桑二藩は禁門の警衛を解かれて了うし、慶喜は朝議に参加せしめられないばかりか、新政府に何等の座席をも与えられないのであるから、彼等の