일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ひだのかいだん

飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選(ひだのかいだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,271자 · 263화면

아오조라 문고

(四十八)

平家の公達や殿原は其当時に於る最高等の文明人種であったのだ。随って彼等が如何なる山村僻地に流落しても、或程度までは自己の有する文明を維持して行く力を有っていたから、子孫相伝えて兎も角も今日に至ったのだ。之に反して、彼のアイヌや土蜘蛛の種族は元来の野蛮人種で、最初から自己の文明というものを所有していないから、彼等が山に隠れ、谷に潜んで何十代を送る間には、野蛮の程度が愈よ加わるのみで、寧ろ漸々に退化して、人間か獣か区別が付かぬ様になって了ったのだ。昔から山※(「けものへん+操のつくり」、第4水準2-80-51)や山男と云うのは即ち是だ。彼の頼光が足柄山から山姥の児を連れて来たと云うのが実説ならば、其の金太郎と云うのは即ち山※(「けものへん+操のつくり」、第4水準2-80-51)の一人で、文明の教育を受けた結果、後に坂田金時という立派な勇士になったのだろう。」

「成程……。」と、巡査は又首肯いたが、市郎と冬子は未だ腑に落ちぬらしく、霎時は黙って考えていた。広間の方には坊さんでも来たのか、鉦を叩く音が低く聞えた。

(四十八)

「先ず然う云う理屈であるから、我々の先祖は勝利者で、の先祖は敗北者で、我々が※(「けものへん+操のつくり」