후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ひだのかいだん
飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 飛騨の怪談 新編 綺堂怪奇名作選(ひだのかいだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,271자 · 263화면
(六十四)
* * *
今から六百余年前の弘安年中に、元の蒙古の大軍が我が九州に襲って来た。北條時宗邀え撃って大いに之を敗ったことは、凡そ歴史を知るほどの人は所謂「元寇の役」として、誰も諳じている所である。
この大戦に参加したのは九州の諸大名ばかりでない。鎌倉からも出征した、東海東山中国からも出征した。其当時、飛騨国の地頭職は藤原姓を冒す飛騨判官朝高という武将で、彼も蒙古退治の注進状に署名したる一人であった。
(六十四)
朝高は異国の敵を撃破って帰った。彼は凱陣の家土産として百人の捕虜を牽いて来た。飛騨の国人は驚異の眼を以て、風俗言語の全く異れる蒙古の兵者を迎えた。
彼が捕虜を牽いて来たのは、単に其功名を誇るが為では無かった。九州の戦闘に於て、最後の大勝利は幸いに我に帰したけれども、初度の戦闘は屡々我に不利益であった。敵のと我の弓矢とは、其威力に於て著るしい相違があった。朝高は早くも之を看取して、我も彼と等しき巨砲を作ろうと思い立ったのである。が、其製法を知る者は日本に無いので、彼は居城高山を距る一里の処へ新に捕虜収容所を設けて、ここに百人の蒙古兵を養い、彼等に命じて異国の※(「石+駮」