일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おちょうふじん

お蝶夫人

三浦 環

三浦 環의 お蝶夫人(おちょうふじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 123,730자 · 242화면

아오조라 문고

それにお芝居も決して上手ではなかった。その外見から来る不利益を、一たびうたい出すと、すっかり打消して観客をお芝居の世界の中へひきずりこんでしまうのですから、偉いものでした。

カルーゾーはナポリ人です。そして機械の職工だったんですが、声がいいのでみんなから歌手になれとすすめられたのでした。けれど先生に払う月謝がなかった。すると先生が三年間無料で教えよう、その代りお前が一人前の歌手になったら五年間お前の収入の二割五分を払いなさい、という条件を出し、こうしてカルーゾーは歌の勉強を始めたのでしたが、最初はテナーかバリトンかはっきりせず、声も決して大きくなかったそうです。そして二十一才の時、故郷のナポリでオペラの初舞台をしました。その時の出しものは、今では忘れてしまっているが、「ラミコ・フランチェスカ」というオペラでした。カルーゾーが初めてメトロポリタンに出たのは一九〇二年で、「リゴレット」の侯爵をやり一躍大テナーの人気者になったのでした。

私がカルーゾーと一緒にメトロポリタンに出演したのは、一九一八年五月二十八日の夜でした。赤十字の慈善の会だったのです。