후리가나로 읽는 일본 고전
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
私が救われたから、それでキリスト教の救いの目的は達せられたというものではない。キリスト教の信仰は決して我々個人の自己中心、人間中心ではありませんで、神の国中心、神中心であるのです。
私ども自身の問題はつまらぬ問題であるとか、小さい問題であるとか言うのでは決してない。私ども一人の救いを神様は大きい問題として見ていてくださるのでありますが、しかし個人の救いということが神の経綸の窮極であるわけではない。個人を救うのは、神の国が成るためなんです。ここに一つのコペルニクス的転換が私どもの考え方に必要であります。昔の天文学では地球が宇宙の中心であって、他の星でも太陽でも皆地球のぐるりを回転するというトレミー説の天文学であったが、コペルニクスという学者がそれと正反対のことを考えて、太陽が中心であって地球はそのぐるりを回転するということを唱えた。今まで地球中心の考え方であったのが太陽中心になった。そのように考え方の中心となる立場を引っくりかえしにすることを、コペルニクス的転換と言うんです。
個人の救いが中心であって、個人が救われるために神様がいろんなことをしてくださると、そう考えるのは個人中心あるいは人間中心の考えであります。