일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふれんぞくさつじんじけん

不連続殺人事件

坂口 安吾

坂口 安吾의 不連続殺人事件(ふれんぞくさつじんじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 162,047자 · 322화면

아오조라 문고

私たちが追いつくと、

「この野郎ども」

私たちを追いまくり、

「畜生め。ズベタめ。出てくると、殺してやるぞ。しめ殺してやる。しめあげてやる」

ピカ一は自分のシャツの襟をつかんで、自分のノドをグリグリしめ廻したが、散々パラ扉を蹴とばしたあげく、ごろんと扉の前へひっくり返って大の字にのびた。

そういうことが一時間ちかくつづいたろう。私たちがちかづくと、起きあがって、とびかかってくる。ケダモノのごとくに吠えて、飛びかかる。

私たちは諦めて、それぞれ自分の寝室へはいった。

ピカ一は十分か二十分おきに起き上って、あやかさんの寝室の扉を蹴とばすのがきこえるが、あとは大の字にひっくりかえって、喚きつづけているのだ。

私はあきれて寝てしまったが、ピカ一はそれから三時間もわめきつづけたということで、翌朝誰かが目ざめたころは、ピカ一は疲れて、あやかさんの扉の外に大の字にねむりこけていたという。

あやかさんは無事だった。ピカ一も翌日はすっかり静かに落ちついたが、然し、はからざるところに殺人が行われていた。

セムシ詩人がその寝室に殺されており、又、我々が手わけして千草さんを探してみると、千草さんは三輪山の森の中で殺されていたのである。