일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふれんぞくさつじんじけん

不連続殺人事件

坂口 安吾

坂口 安吾의 不連続殺人事件(ふれんぞくさつじんじけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 162,047자 · 322화면

아오조라 문고

まさしくこのとき、この部屋の鳩時計が七時を告げた。

海老塚医師がもったいぶった身振りで、

「皆さん、ここに奥田利根吉郎先生を御紹介申し上げます。論語の研究家と申しますよりも、最も真摯誠実な論語の実践家であり、苦行者であり、聖者であります」

聖人は蒼ざめた顔をビリビリとふるわせながら、何か必死の面持で一同を見すくめながら、

「人はパンのためにのみ生きるものではないと申しますが」

「オイオイ、それは論語の言葉じゃないぜ。ノコノコと怖れげもなく現れやがって、和洋セッチュウの安説法てえのがあるかい。気違い猿め。やせても枯れても芸術家は生一本の物自体という奴なんだ。レデーメードと違うんだから、気違い猿は引っこめ。酒の肴にもならねえぞ」

とピカ一が腹を立てて、青筋をたてて、睨みつけた。

人見小六がそれをひきとって、

「まったく不愉快千万じゃないか。おい、海老塚君、我々の集りに君自身が顔をだすさえ無役、不快であるというのに、我々の同意もまたず、未知の人をつれてくるとは何事だい。我々は君の家の客人ではないのだぜ。論語は礼をといているが、論語の先生、そもそも出現の方法からして、論語を裏切ること甚しいじゃないか」