일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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アラスカのひょうが

中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河

中谷 宇吉郎

中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎紀行集 アラスカの氷河(アラスカのひょうが)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,039자 · 248화면

아오조라 문고

またたとえ見つかっても、砥石の火花と区別することは困難である。その点、大洋の深海の泥は、非常に便利である。鉄の火花から出るものは、現在の海洋学の常識では、大洋の真中まではこない。それに深海の底から、深さ十センチまでの泥を採れば、その中には、過去十万年間に降った流星球が、たまっているはずである。

ペターソン教授は、深海の底土のいろいろな層について調べたら、その中にある流星球の数がちがうかもしれない。また、それから大洋ができた年代を知るのに、なんらかの手がかりが得られるかもしれない、と思いついた。それで、大西洋と太平洋との深海から、底土を採取して、流星球の数を調べてみた。これは前からわかっていたことであるが、太平洋の底の赤粘土のほうが、ほかの海のものよりも流星球を遥かに多く含んでいる。それでこの赤粘土について詳細に研究をした。底土の深さ五メートルまでについて、たくさんの層に分けて、各層の中にある流星球の数を調べたのである。それはあんがいに多いのであって、土一キロについて、はじめの一メートルまでの深さのところでは、千個ないし二千個という数が得られた。深さ一メートル以上になると、数百個ないし千個くらいに落ちる。