후리가나로 읽는 일본 고전
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よしだしょういん
吉田松陰
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 吉田松陰(よしだしょういん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,622자 · 269화면
殿下高明の見ましませば、必ずその災害を避る事を知り給うべし。我もまた安寧の策あらんを望む。
一、殿下の聡明にまします事は、暦数千八百四十二年(天保十三年壬寅に当る)貴国の八月十三日、長崎奉行の前にて甲必丹に読聞せし令書に因ってなり(令書に曰く、異船日本の沖合へ渡り来る時、打払方の儀厳かに取計らうに付き、阿蘭船も長崎の外へ乗り寄る事有るまじきことにてもこれ無く、船の形似寄り候えば、兼てその旨を相心得、不慮の過これ無きよう心掛け通船致すべき旨、文政八年中渡し置き候処、当時何に寄らず御仁恵を致されたしとの有難き思召に付き、外国の者にても難風にあい、漂流等にて食物薪水を乞うまでに渡来候を、その事情に拘わらず一円に弓、鉄砲を打放し候は、外国へ対し信義を失い候御所置に付き、自今以後は異国人渡来候とも、食物薪水等を乞い候類は打払わず、乞う旨に任せ帰帆致さすべく取計うの間、因っては阿蘭人も心安く通船致すべく候。外国の者たりとも、かほどにまで信義厚く思召す有がたき儀よくよく相弁うべし)。その書中に異国人を厚遇すべき事を詳かに載するといえども、恐らくはなお未だ尽さざる処あらんか。